僕には、家族と叶えたいささやかな夢があります。
- 子ども「となりのトトロ」を観る
- 息子と英彦山に登る
- 3世代(孫と)でアビスパを応援する
と3つありまして、そのひとつが「息子と英彦山に登る」
自分が子供の頃、何度か父親と登った英彦山。色んな話をしながら山を登るのが楽しかったのか、なぜかその時のことを覚えていて、いつしか自分も子どもと英彦山に登りたいと思うようになりました。
今日、そのひとつを叶えることができました。
銅の鳥居からスタート

登るなら最初からということで、銅の鳥居からスタート。

長い長い石畳。

途中のお土産屋さんで杖を借りて、階段ゾーンへ。お土産屋さんがあるところから奉幣殿まで400段もあるのだとか。
奉幣殿に到着
1616年に建てられたという立派な御堂がある奉幣殿。ここまでは家族や友だちとよくきてました。

英彦山登山はここがむしろスタート。いよいよ1200mの山頂を目指していきます。
意外と険しい山道

登り出すといきなりあるのが鎖ゾーン。冒険っぽくってよい。そして全体的に急な登りになっていて、歩きやすいようにと置かれていたであろう石が、長年の月日で動きまくりむしろ歩きづらい。笑


倒木が多かったのも印象的。
山頂到着

登り始めて2時間くらいで山頂に到着。途中からだんだん足が重くなりまさに修行だった💦

山頂にある上宮は倒壊の恐れがあると1年前に立ち入り禁止に。残念。(4年後めどに建て替え予定らしい)


途中のコンビニで買ったお弁当でお腹を満たす。
さて、この山頂福岡で3番目に高い山なので風が強い!体感温度は麓と比べ-10℃くらいあり、ささっと食べて退散!ここよりさらに高い南岳へ。
南岳に到着

近いけれど、その間の道はめちゃくちゃ険しい道を越えて南岳へ。
ここは1199.5m。あれさっき中岳山頂は1200mって書いてあったけど🤣(実は中岳は1199mで、山頂の碑はサバを読んでる)
とはいえ、今日の目的地に到着。よかちょも元気でよかった。
いざ、下山。
帰りはよいよい

行きに比べれば帰りは楽勝。ほいほいと降りて行きます。





最後はスロープカーで下山

よかちょがどうしても乗りたいということでスロープカーで参道駅まで下山。


ということで、自分も父親と英彦山を登ってる時、どんなだったかなぁと想いながら、山登りしてきました。
少しでもよかちょの思い出になるといいな。
コメント