松本山雅のホスピタリティがすごい

松本山雅戦、色々と参考ものが多かった。

▼ 運営
ホームチームのファンに向けてあれこれやっても、アウェーを応援しにきた人には冷たいクラブは多いです。

しかし、松本山雅は違った。


紙を貼り替えるだけではあるけれど、サポーター様と”様”をつけてるあたり好感がもてます。
しかも、テントにはタオマフが飾ってあったり、入口でアビスパの小旗を振って出迎えてくれたりと、歓迎ムードがすごい。
そうそう、観光案内とおやきももらった。


そして、こののぼり。空港にもあったとか。
年に1試合しかない試合のためにのぼりまで作るなんて。
ちなみにこれは観光協会(的なところ)が作ったみたい。

アウェーサポーターのおもてなしがハンパなかった。

▼スタジアムグルメ
メイン、バック、コーナーと複数箇所に配置。
松本、長野を意識したグルメがたくさんあって、ついつい大量購入。
おやき、山賊バーガー、ぶりっぶりのソーセージ、緑色の山雅ビール(飲んでないけど)などなど。
どれも美味しかった。

レベスタのスタグルといえば、牛串、地鷄の炭火焼、ブラジル屋台。美味しいけど、どれも福岡関係ないやん。
もつ鍋、水炊き、焼鳥なんかがあるといいのにな。

▼ サポーター

テレビとか、見たことはあったけれど、アルウィンはすごかった。

ゴール裏は超満員でみんな跳びまくり。緑の壁となって、相手を脅かし、味方の力になってた。

さらにすごいのが、それ以外の席。
バックもメインも、アウェー側ゴール裏もみんな手拍子。ゴールが決まれば、観客全員がタオマフを回しながら唄う。圧巻です。

誰でも乗りやすい唄いやすい、かつ動きもあるのでやってて楽しい。
山雅の応援を作った人のセンスの良さを感じました。

▼ まとめ
よくよく考えたら、松本は観光都市だから、来てくれた人たちへのおもてなしの心が染み付いてるんだろうなあ。

リピーターになってもらうために、一期一会と考え、やれることは全部やる。

Jリーグが街にあるということは、そういうことなんだとJ1年生の松本山雅に教えられた日でした。

え?試合?
松本山雅劇場だったと思います。はい。

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