アビスパ、崖っぷちへ半歩進む(涙

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非常に面白い試合でした。
これが第2クールなら。
最近スタメンに定着した城後は、前半は見せ場がなかったものの、後半は動きまわりチャンスを作ってたし、布部の献身的な守備と大胆な攻撃参加がこの結果を生んだといえるでしょう。
しかしいつも課題に上がる、守備の未熟さとゴール前の手数の多さには、まいりました。
守備
アンドレを意識するあまり、パウリーニョがフリーななることがしばしば。
1対1の弱さも露呈、ファールでしか止めれないのはいかがなものか。
結果的にそれで与えたFKによって出鼻を挫かれた形になった。
とはいえ、トラップミスや不用意なロングフィードなど軽いプレーも多く、京都がベタ引きでなければ、やられてたかも。
ゴール前
89分まで点が入らなかったのにはわけがある。TVで観る限り、後半の京都は、引きすぎて中盤スカスカ、逆にゴール前はギュウギュウ。なのに、ただ中に放り込む。秋田・盛岡という2枚の大きな壁があるというのに。もしくは100%崩してゴールを開けようする。ペナルティエリア前から打ったほうがこぼれ球があるかもしれないのに。
結果として、あれだけ押していて1点止まり。しかも89分。
試合運びのまずさと応用力のなさが見えた試合でした。
とはいえ京都に引き分け、かなり先だけどまだ光も見えます。
ただがむしゃらに貪欲に点を取りに行くしかありません。
11月の仙台戦。互いな消化試合になってないことを願います。

ロスタイムのハンド疑惑。
あれは確実にハンドです。
んが、その前にオフサイドでした。

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