明暗を分けるか? ヴェルディは続投、C大阪はGMと監督解任

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ヴェルディは、ラモス監督を京都戦の結果を受け、続投を決めた。
アビスパ戦から始まった7連敗、水戸戦での日本人のみでの惨敗。それをフッキのハットトリックですべてを帳消しという判断をフロントは下したことになる。
あれだけの補強をして、名だたる選手を揃えて置きながら、もっともJ2らしい日本人は守り、点は外国人選手の個人技という戦術をヴェルディは選択し、同時にJ2への残留を意味したことになる。
何故なら今年のJ2はレベルが高い。高い個人技だけでは上位にはいれないのは現在の順位表をみれば明らか。(山形、札幌、福岡、仙台、湘南といずれもチーム力に富んだチームばかり)
まあ、アビスパ的には助かるけど。
逆にC大阪は、都並監督だけでなく西村GMも解雇した。去年、アビスパもこうできたら今J2にはいなかったのに。
なんてそれはさておき、C大阪フロントの意気込みを感じる決断に選手もサポーターもひとつになるのではないだろうか。
松田アビスパ1年目のように、第3クールのC大阪は脅威になるかも。
すべては補強ミス(監督含め)なので、GM解任も妥当かな。
アビスパは今は調子いいけどこれから過密日程と暑さとの戦い。スタメンだけではなく今サブの選手たちの存在が大事になってくる。
そして、今後注目したい選手は、このところDFリーダーとしての自覚が芽生えたのか、たくましくなってきた宮本と前に行く意識が格段に上がりチャンスを作る田中。要チェック!
序盤、宮本は正直長野と代わってほしいとおもてました。すんません。

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